6月6日(日)
今月もしんそう小石川で、1日のみの開催でした。
新型コロナウイルスの対策として
・会場の常時喚起
・マスクの着用
・受付時に体温と体調の確認
・こまめな手指の消毒やうがい
などを守って開催しました。
先月に続いて、過去の研修会の記録用DVDより症例発表がありました。
しんそうは体のどこからでも技をかけられるという利点があります。そのため、わざわざ痛みのある部位を触ることも、動かすことも必要ありません。
むしろ、痛みのある部位より、遠い部位から技をかけた方が良いというお話でした。
どんな相手にも施術できる、しんそうの凄さが伝わるお話でした。
長谷川先生の発表は、マスクによる刺激のお話でした。
コロナの影響で年中、マスクを付けるのが当たり前の生活になりました。それだけにとても興味深い内容でした。
今月の技は、先月の上肢を大きく動かす技の別ヴァージョンと、とても効果があるだけに間違えると大変な凄い技でした。
1つ目の技は案の定、先月の技と今月の技が混ざって、文字通り混乱してしまいました。
2つ目の技はちょっとした方向や握り方で効果が今一つ出なかったりと難しい技でした。
どちらの技も使いこなせれば頼もしい技なので、みんな頑張って練習を重ねました。