5月16日(日)
先月に続いて、しんそう小石川で、1日のみの開催になりました。
新型コロナウイルスの対策として
・会場の常時喚起
・マスクの着用
・受付時に体温と体調の確認
・こまめな手指の消毒やうがい
などを守って開催しました。
今月も過去の研修会の記録用DVDから症例発表を見ました。
患者にも日頃の生活から、体のバランスを崩さないように意識してもらうことが、大切というお話でした。そして、どのようにしたら意識してもらえるのか、という工夫まで入った、とても勉強になった症例発表でした。
先月から始まった長谷川先生の発表は、高齢者の転倒についてでした。
高齢者にとって転倒は「ちょっと転んだ」では済まない、怖いことだと実感するお話でした。
講和は赤石先生でした。
今月の技に関係している肩関節のことや、しんそうを施術する際の床の固さについてなど、開業するときにも参考になるお話でした。
今月の技は、上肢を大きく動かす技と手数も多く複雑な大技でした。
特に2つ目の技は、見た目は簡単なのに、いざやってみると難しい技が多いしんそうの技にしては珍しく、見た目も難しそうですし、やってみても難しい技でした。
そもそも手順を覚えるのも大変な技でしたが、何度も練習を重ねて、それなりに形になったかな??というところまで行けました。来月まで忘れないように復習もしっかり頑張ります。