7月11日(日)
今月も会場はしんそう小石川で、1日のみの研修会となりました。
新型コロナウイルス対策も変わらず、
・会場の常時喚起
・マスクの着用
・受付時に体温と体調の確認
・こまめな手指の消毒やうがい
などをしっかり守りながら実施しました。
症例発表では、患者に運動指導をしたというお話でした。
さらに、赤石先生の講義では、具体的な運動指導のお話でした。
運動指導の必要性から注意しなくてはならない点まで盛りだくさんの内容でした。
長谷川先生の発表は、膀胱と尿道が正しく機能するためには、骨盤まわりの歪みを取ることが有効な可能性があるというお話でした。
しんそうらしく形を整えることが、良い結果に繋がるという、わかりやすいお話でした。
今月の技は、患者が立位や座位で受けられる技と下肢のポイントを押圧する技でした。
どちらの技もこんなので効いてるの?と頭を傾げる技ですが、他の技に劣らない強力な技でした。
立位や座位で受けられる技は実はとっても便利な技でした。
腰痛や妊娠で臥位が難しい患者や、臥位になるスペースがない場合などがあるからです。
下肢のポイントを押圧する技も、動かせないほど痛がる患者や重くて思うように動かせない患者などにも使える便利な技でした。
今月は参加者が多かったこともあり、たくさん練習を重ねることができました。
残念なお知らせですが、9月に予定されていた恒例の夏季合宿が中止となりました。
来年こそはみんなで参加したいですね。
また、8月の研修会はオリンピック・パラリンピックのため、お休みとなります。
次回の研修会は
9月12日(日)の予定です。
しんそうに興味をもった方は、しんそう療方公式HPもご覧ください。