6月11日(日)
梅雨の湿度が鬱陶しくなりましたね。
感染症対策は先月から変わり、
・会場の喚起
・手指の消毒
だけになりました。
長谷川先生の講義は、関節を動かすと自分では動かす気がなかった別の関節まで動いてしまう現象についてでした。
↑ゴムがハムストリングスで膝関節の屈曲が自然に起きてしまう現象の再現時
人体ではあちらこちらで起きている現象で、体全体が繋がっていることを実感できる内容でした。
梅原先生の解剖学は脊髄損傷のお話でした。
損傷部位によって症状が大きく異なること、さらにしんそうへの影響など、知っているといろいろな見方が変わりそうな内容でした。
本日の技は、上肢の可動が良い方、悪い方、両方ともやる技と、下肢の4つのポイントを押さえるだけでそろう方法でした。
上肢の可動が良い方、悪い方、両方ともやる技は、猫背の人にも効きやすい技で私が受けたい技でした。
下肢の4つのポイントを押さえるだけでそろう方法は、足裏にも押さえるポイントがあり、健康サンダルや青竹踏みが体のバランスを崩すことにつながるのがよくわかる技でした。
(押さえるだけなのに効きすぎて、ちょっと怖くなりました)
次回の研修会は
7月9日(日)の予定です。
しんそうに興味をもった方は、しんそう療方の公式HPもご覧ください。