10月3日(日)
台風一過でやや暑い日でしたが、研修会は元気にしんそう小石川で開催されました。
感染症対策は変わらず、
・会場の常時喚起
・マスクの着用
・受付時に体温と体調の確認
・こまめな手指の消毒やうがい
などを徹底しました。
症例発表は2013年3月の研修会で発表された記録用DVDからでした。
手数をかけてやれば良くなるわけではなく、患者の状態に合わせた施術が大切なんだとわかる内容でした。
手数が少なくても、時間が短くても、それが患者にとって一番良いなら、しっかり説明して納得してもらうことが大切ですね。
今月の技は、臀部を圧する技とシンプルながら下肢を大きく動かす技でした。
臀部を圧する技は、圧する部位と力加減がポイントです。
間違えると便秘や下痢の原因にもなりかねない、油断ができない技です。
まず、骨格標本のガイコツ君でイメージを作ってから練習しました。
下肢を大きく動かす技は自分の姿勢が難しい技でした。姿勢が悪いと狙いとは別の刺激が入ってしまいます。
先月、高等科を卒業した新研究科生を中心に、みんなで時間が許す限り練習しました。
次回の研修会は
11月14日(日)の予定です。
しんそうに興味をもった方は、しんそう療方公式HPもご覧ください。